vimのビルド時に+iconvでつまづいた話(初級編)

先に言うと原因はかなりしょうもない。

vimに限らずソースからのビルドに不慣れな自分。
普段はyumやらhomebrewやらで済ませてしまうゆとり世代が、意を決してvimのビルドを実行してみたもののすんげーつまづいてしまった。

mercurialからvimの最新版を落としてきてビルドを実行するところまでは何の問題も無くすんなり行けたので余裕余裕と思っていたのですが、ふと:versionを確認してみると+iconvが付いていない・・!!

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おおおおお。。。
急いでlibiconvをインストールするが何度やっても

checking for iconv.h... (cached) no

と表示され+iconvが付かない。

lingrvim部屋で色々聞いてる内に解決方法が判明。
初回のビルド時にはlibiconvは入ってなかったのでその情報がキャッシュされていたというだけでした。チーン。
ていうか思いっきりcachedて書いてるっていう。

という訳でキャッシュの場所を教えてもらい削除。

rm src/auto/config.cache

おかげ様で今ではiconv()使いたい放題の毎日です。